３月１５日（木）に大和町まほろばホールにて，新品種「だて正夢」・「金のいぶき」栽培塾が開催されました。「だて正夢」と「金のいぶき」は，ブランド化を図るために生産者（生産団体）が登録制となっていますが，会場には生産登録を受けた宮城県内の生産者のほか，関係機関など約４００名が出席し，平成３０年産の生産・販売に向けて栽培管理やロゴマークの活用方法などを学びました。
当日は，宮城県農林水産部の小島次長から，生産者を代表してＪＡみやぎ登米の千葉盛悦さんに登録通知書が交付されました。千葉さんからは，「消費者の皆様に支持される美味しいブランド米を生産していけるよう，生産者一丸となって，頑張ってまいります！」との強い意気込みが語られました。
また，実需者からのエールとして，生活協同組合コープ東北サンネット事業連合の高橋商務から，「だて正夢本格デビューへの期待」と題し，「生産者，実需者，関係機関が一体となってブランド化の取組みを行うことで，“だて正夢”の評価を高めていきましょう！」と生産者への熱いエールをいただきました。