2月28日（水）に日本穀物検定協会により「平成29年産米の食味ランキング」の結果が発表されました。
宮城米の評価の結果は、なんと！「だて正夢」（参考品種）、「ひとめぼれ」、「つや姫」が「特A」を獲得するというなんとも嬉しい結果となりました！
宮城の「ひとめぼれ」は、平成４年以降、冷害の年（H5、H15）を除いて連続で「特A」評価でしたが、平成28年産で「A」評価にランクを落としていました。そのため、「宮城県米づくり推進本部」では、「宮城米“食味レベルアップ”対策会議」の開催や「特A奪還キャラバン」を県内各地で展開するなど、技術情報の発信や研修会の開催を通して、「特A奪還」向けて栽培技術対策の浸透を図ってきましたが、その取り組みが功を奏したようです。
「だて正夢」は、前回に引き続き「特A」を獲得。今年秋の本格デビューに向けて弾みのつく結果となりました。皆さんも「特A」評価の“おいしい宮城米”をどうぞ知人・友人にオススメください。