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宮城の旬の食材

宮城県の旬の食材
夏:肉類ア・ラ・カルト

食と健康ドクターノート

医師や栄養士が、食べ物と健康について一口アドバイス。 食前・食間・食後いつでもご利用ください。

監修=NTT東日本東北病院 院長 矢嶋 聰
執筆=NTT東日本東北病院 管理栄養士 高木 眞知子

肉類

肉類は私たちの主要なたんぱく質源です。
種類や部位によって、それぞれ個性がありますから、うまく使い分けましょう。

◆牛肉…脂肪の少ない部位はたんぱく質が豊富

たんぱく質が多く、スタミナ回復効果が抜群の食材です。
ビタミンB1、B2も豊富です。
ただし、飽和脂肪酸が他の肉より多いので、コレステロール値の高い人は控え目に。

◆豚肉…低コレステロールでビタミンB1に富む

バラやロースの部分はエネルギーが高いものの、モモやヒレは白身魚と同じくらい、低エネルギーです。牛肉に比べるとコレステロールはずっと低く、ビタミンB1は10倍、リノール酸は7倍近くも含んでいます。

◆鶏肉…脂質が少なく、低エネルギーのたんぱく質源

良質のたんぱく質に富んでいて、飽和脂肪酸が少ないので動脈硬化や肥満が気になる人の食材として適しています。鉄、マグネシウム、銅、亜鉛などのミネラルやビタミンA、B1、B2、ナイアシンも多く含んでいます。

レバ…ビタミンやミネラルの宝庫

レバーはビタミンA、B1、B2、C、葉酸などに富んでいます。また、鉄分が多いのも特徴で、貧血予防や妊産婦の食事にお勧めです。レバーには特有の臭みがあるので、血抜きなどの下処理を丁寧にするのがおいしく食べるコツです。ただしプリン体が多いので、痛風や高尿酸血症の方は注意してください。症状が悪化する恐れがあります。

【ミニ辞典】豚=さまざまな部位が各症状に効く
肉:精力の衰えを補います。気力の減退している人、病後、どうも元気が出ないという人に。
心臓:貧血を予防、回復し女性の産後の肥立ちを助けます。
腎臓:気を盛んにするといわれ、糖尿病、下痢、産後に良いとされています。
胃袋:内臓を養い、下痢や口の渇きを止めます。
腸:虚弱体質の改善、口の渇き、頻尿を治し、大腸、小腸の働きを整えます。