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宮城の旬の食材

宮城県の旬の食材
冬:餅・雑煮

食と健康ドクターノート

医師や栄養士が、食べ物と健康について一口アドバイス。
食前・食間・食後いつでもご利用ください。
<監修=NTT東日本東北病院 院長 矢嶋聰>


もち

◆お雑煮は、季節の野菜をたっぷり入れて栄養バランスを
お正月料理は、高たん白のものが多く野菜不足になりがち。
大根、人参、せり、きのこ等たっぷり入ったお雑煮は、ビタミンやミネラル、食物繊維の補給源として最適で

(栄養士・高木)

◆おもちは、カロリーたっぷり力のでる食べ物
おもちには、体内でゆっくりエネルギーに代わる「でん粉質」が含まれているので、 体力を長く温存できるという特徴があります。
そのため、マラソンなど長く激しい運動の前におもちを食べると持久力を保つ効果があります。

(栄養士・高木)

高齢者、幼児はおもちを引っかけないように
おもちは気管に詰まると窒息死する率が高いので注意が必要です。特に高齢者や幼児には、おもちを  小さく切ってあげるなどの配慮が必要です。万一おもちがのどにつかえたら、肩の下に座布団を入れて仰向けに寝かせ頭を下げ、口を大きく開けさせます。口の中からおもちが見えたら指を差し込んで掻き出して下さい。スプーンを使ってもいいです。掃除機の細いノズルでおもちを吸い出したという話もありますが、これは極めて幸運な例です。

(耳鼻咽喉科部長・八木沼)

おもちはお腹でふくらみます、食べ過ぎに注意
あわびの雑煮(古来より「腹八分に医者いらず」と言われます。
のどごしの良いおもちも食べる時は、ほどのよい八分目まで。


(臨床検査科部長・関口)

◆よく噛んで食べる意味を子供に教えましょう
おもちはお正月やおめでたい時の縁起ものですが、食べ過ぎるとクマのプーさんのようにおなかがふくらんで、穴からぬけられなくなってしまいます。おもちを丸のみするのもきけんです。息が止まってしまうこともあります。

(小児科部長・斉藤)