宮城県運営の食情報発信ウェブサイト
宮城県運営の食情報発信ウェブサイト 食材王国みやぎ

MENU

どこからきたの?探検隊

どこからきたの?探検隊

中華飯 ≪中華飯の中身をのぞいてみよう!≫

【白菜】 じつは野菜の新人!
白菜(ハクサイ)は、冬においしい野菜だね。
日本では、つけものや鍋(なべ)ものによく使われていて、キュウリ、だいこんの次に多く栽培(さいばい)されているんだよ。
でも、いまのように日本中で食べられるようになったのは、わずか100年ほど前のこと。
明治時代のはじめに中国から入ってきた野菜だったんだ。

中国からとりよせたタネを品種改良(ひんしゅかいりょう)して、大正9年に仙台で生まれた「仙台白菜」という品種もあるよ。

【シイタケ】 キノコ界のトップランナー
日本の栽培(さいばい)されているキノコの中で、 生産量がもっとも多いのがシイタケ。
シイタケ栽培は、いまから400年ほど前の江戸時代にはじまったよ。
炭焼き(すみやき)をしていた人が、木にシイタケが生えているのを見つけ、栽培を思いついたとか。
むかしは、クヌギの木などに傷(きず)をつけ、そこから自然にシイタケが生えてくるのを待つという、のんびりした方法だった。
昭和になって、木にシイタケ菌(きん)を植えつける方法が開発(かいはつ)され、たくさんとれるようになったよ。
中華飯には、ほしシイタケが使われることも多いね。
シイタケは乾燥(かんそう)させると、うま味や香りがまして、ぐんとおいしくなるんだよ。
むかしから中国や日本では、いいダシが出る大切な食材としていろんな料理に使っているよ。

【長ネギ】 11月~12月1が旬(しゅん)
おみそ汁や鍋物、ラーメンにかかせない長ネギは一年中スーパーで売られているけど、一番おいしいのが、11~12月なんだ。
ネギには、白い部分が多い長ネギと、緑の部分が多い葉ネギとがあるよね。
東日本では長ネギ、西日本では葉ネギのほうを使うことが多いよ。
もともとネギは中国で紀元前(2000年以上むかし)から栽培されていた。
長ネギは中国北部で、葉ネギは中国南部で生まれたといわれているんだ。
日本には奈良時代より前に、朝鮮(ちょうせん)から伝わったらしいよ。
そういえば、おばあちゃんが「カゼをひいたら、焼いたネギをガーゼにくるんで首に巻くといい」って教えてくれたっけ。
体をあたためる成分のあるネギは、食べてよし!巻いてよし!?
カゼひきさんは、ためしてみて。

【ホタテ】  北日本の代表かい?
ホタテは北日本を代表する食用の貝。
宮城の海でも、たくさんホタテが育てられているよ。
その量は、北海道、青森についで全国3位。
「カラを開いて帆(ほ)のように立て、風にのって走る」 と思われていたことから、ホタテという名前がついたんだって!
もちろん、ホタテはそんなふうに走ったりしないけど、ホタテは、およぐことができるよ。
貝がらを少しあけ、すばやくとじて水をはきだし、そのいきおいでビューンと進む。
2枚の貝がらをつないで、キュッとしめるのは貝柱(かいばしら)の力。
ホタテの貝柱は、ほかの貝にくらべてすごく大きいから、すごいパワーが出せるんだ。
中華飯に入っているのは、この貝柱の部分。
ほした貝柱も、ほしシイタケのようにおいしいダシが出るから、中華料理ではよく使われるよ。
おつまみとしても売られているから、一度食べて!

前へ | 目次