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みやぎ伊達家と食文化

伊達家・食の歳時記

◆桃の節句 三月三日
嫁入り道具として持って来たお雛様に、白酒、赤飯、桜餅をお供えする。 ふだん可愛がっている人形の着物を新調して、髪型も新しくする。

◆端午の節句 五月五日
別名菖蒲の日。武家社会では菖蒲が武事を表す尚武に通じることから 男子の祝いの日となった。菖蒲湯に入り、床の間にも菖蒲を生ける。 ちまきや柏餅を食べる。柏は新芽が出ないと古い葉が落ちないところから、 その家の家系が絶えないとされて縁起がいい。

◆氷室の節句 六月一日
旧暦の夏至で、昼がもっとも長くなる。凍餅を食べる。

◆六月十六日
嘉祥(かじょう) 疫病除けに神棚にお供えしていた餅、おかちんを十六個頂戴する。

◆秋の月見 八月十五日
別名仲秋芋名月といわれ、月見団子と 皮のまま茹でた里芋(衣被 きぬかずき)を、三方に載せて縁側の小机にお供えする。 また、九月十三日にも「十三日のお月見」が行なわれる。こちらは栗名月・豆名月といわれ、 栗や豆をお供えする。 十五夜だけのお月見は「片見月」として縁起が悪いという。

◆十月の亥の日
新米でついた亥の子餅を食べて収穫を祝う。

◆事納め・正月事始め
十二月八日には事納め。十二月十三日には正月事始めとなり、すす払い、餅つき、お飾り、そしてお節の準備が始まる。 十二月二十八日はお歳暮・ご祝儀の日で、分家が本家に、また家来が主人に鏡餅などを 持参して一年の礼をする。正月のお飾りは二十八までに済ませる。二十九になると九が苦に通じるから、という。